- 園長のブログ
「お着替えできた!」が自信につながる お着替えステップアップ

夏は汗をかいたり、水遊びでぬれたりして着替えがいつもより多くなる時季です。
お着替は、子どもにとって「自分でできた!」という大きな自信につながる大切な練習の機会でもあります。園とご家庭でお子様の生活力アップを目指していきましょう!
また、下記の内容は目安で、発達には個人差がありますので、個々に応じて見守っていきましょう。
【1歳〜1歳半】
・帽子をかぶる・とる
・大人に手伝ってもらいながら袖に手を通そうとする
・大人に手伝ってもらいながら靴を履いたり脱いだりする
⭐️やりたい気持ちを尊重して大人は「お手伝い」の気持ちで、袖を通すところまではやってあげましょう

【2歳児クラス】
・自分でズボン、オムツ、パンツを上げ下げする
・自分でボタンを外す(大きなもの)
・自分で靴を脱いだり履いたりする
・大人と一緒に裏返しになった服を直す
・大人と一緒に翌日着る服を準備する
⭐️失敗してもOK!過程が大切です「自分でやりたい」という意欲を優先!

【3歳児クラス】
・上下の服を自分で着る
・靴下をはく
・立って靴やシューズを脱ぎ履きする
⭐️前後、左右の見分けが難しい時期です。目印(シールなど)をつけるとわかりやすくなります。

【4歳児クラス】
・靴の左右がわかる
・自分で裏返しを直せる
・脱いだ服をたためる
⭐️おおよそ自分でできるけれど、気が散って少し時間がかかったり、忘れたりして完璧ではないので見守りが必要な時期です。
「自分でやってみてね」と促して「できたかな?」と声掛けて目視で確認までがセットです。

【5歳児クラス】
・裏返しを直す
・自分で衣類の調整ができる(半袖・長袖の選択、上着の着脱)
・翌日の服の準備を自分からする
⭐️手を貸さなくても、ほとんどのことができるようになっていく時期です。
少し時間がかかっても見守り、最後に確認してあげましょう。

ポイントいろいろ👀
⭐️「脱ぎやすさ」からスタート
「脱ぐ」ほうが簡単です。「靴下を脱ぐ」「帽子を取る」といった簡単な動作から自分でやってもらい、達成感を味わわせてあげてください。
⭐️「前・後ろ」がわかる工夫
服の襟元に目印のシールを貼ったり、ワッペンをつけたりすると、子どもが自分で「ここは前だな」と判断しやすくなります。
⭐️ 「ゆとり」があるときにやってみる!
まずは休日の朝、お風呂上がりの着替えなど、時間に余裕がある時に「自分でやってみよう」と誘ってみてください。 あせらず、スキンシップを大切に☺️
⭐️「できない」時は、一緒にやってあげて大丈夫です!
「自分でやりたい!」という気持ちが芽生えていることが一番の成長の証です。
⭐️ボディーイメージの育ちが関係!
「手がある、手が動かせる」など、自分の体を動かせることを知ったり、「暑い、寒い、すべすべ、ちくちく・・・」などの感覚を知ったりすることをボディーイメージと言います。
お着替えにもボディーイメージが関わってきます。
0〜2歳:手足を動かして自分の体がどこにあるのか、様々な感覚を知る
3〜5歳児:自分の手足の長さやどれくらい大きく動けるかがわかりはじめます。
走る、跳ぶなどの遊びを通してイメージがはっきりしてきて体の動かし方を覚えます。
6歳前後:自分の見た目や運動の得意・不得意、男女の違いなども意識されやすくなります。
「まだ○○ができない・・・」と合わせらなくて大丈夫!
こどもたち一人一人のペースは異なります。
おわりに
心配なことがあった時、「これ聞いていいかな?」と遠慮なさらずに園に相談してくだされば、現状にあった関わりを一緒に考えていきます。ご家庭だけで抱え込まずに気兼ねなくご相談ください!
また、園だけがこういった生活習慣の自立に取り組んでもなかなか進みません。ご家庭と園と同じ方向性で進めていくことで着実に成長につながっていきます。園とご家庭と共に、お子様のステップアップを応援しましょう☺️
